原村で暮らす

雄大な八ヶ岳の裾野に広がる高原の村


八ヶ岳に見守られた緑豊かな自然環境が原村の一番の魅力です。
360°の眺望の中に日本有数の山々を眺めることができ、東には雄大な八ヶ岳連峰、西に諏訪湖、そのはるか後方に北アルプス連峰、南に南アルプス甲斐駒ケ岳、北に蓼科山や霧ケ峰など、すばらしい眺望に恵まれた緑と光あふれる高原の村。
高原特有の冷涼な気候を利用して高原野菜や花き類の栽培が盛んで、八ヶ岳を背景に野菜畑や水田などの田園地帯が広がる、美しい村です。


高原のさわやかな気候


八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる高原(標高900m~1,300m)に位置する原村は、年間を通して降水量は少なく湿度も低いため、気候はさわやか。
真夏でもカラッと涼しく過ごしやすい気候です。

冬の寒さは厳しいものがありますが、雪の量は心配するほどではありません。



降ってきそうな満天の星の輝き


大気が澄んでいて、星の光をさえぎる光源が少ない原村では、夜になると星がさん然と輝きはじめます。

毎年8月には八ヶ岳自然文化園を会場に「サマーホリデーin原村星まつり」を開催。全国から天文ファンが集まります。


村全体が緩やかな高原状の地形


山や谷が少なく、村全体が緩やかな高原状の地形です。
ほとんどの集落が、村中心部まで車で5分以内。

小中学校・保育園(各1校)、その他公共施設の大半が役場から半径250m以内に集中しており、コンパクトな行政が形成されています。



村土利用のゾーニング


原村では村土を3つのゾーンに区分して統一性のある総合的な村づくりを進め、誰もが求めているゆとりと癒しのある生活空間の形成を目指しています。



森林保養地帯(グリーン・リゾートゾーン)

森林地帯で、ペンションや別荘のほか、人々が自然の中で快適に過ごすゾーン

農業生活地帯(リビングゾーン)

農業と居住地域が混在し、生産と生活が一体となったゾーン。村内外の交流拠点となるゾーン。

産業公園地帯(テクノパークゾーン)

サービス業や工業など、産業が集積する労働生産地帯。