セロリの植え付け
やる気満々で畑に到着。
原村は夏場のセロリ生産高が日本一です！先月5/22(金)に原村のセロリが初出荷されるということで、JA集荷場にお邪魔してきたのですが、そこで若きファーマー王子（セロリ農家の頼もしい跡継ぎ息子さん）と出会いました。いろいろ話を伺っているうちに苗の植え付けに参加させてもらえることになり、週末に早起きして親子でいざ出陣！
畑作業と言えば、子どもたちは千葉の実家でじいじの家庭菜園でできた大根を引っ張ったことがあるぐらい。苗を植えるのは初めてです。王子が植え方を丁寧に教えてくれて、白いマルチというビニールカバーに手で穴を開け大人の指が埋まるぐらいに土を掘り、苗を人差し指と中指で挟んで逆さまにして、やさしくポットから外して植え付けます。
夢中で植える兄弟。
小一時間もすると、最初の勢いはどこへやら・・・。兄弟は植え付けに飽きてしまって、近くの水路に葉っぱを流して遊び始めました(^^ゞ わたしはこの単純作業にハマってしまい、やめられない＆止まらない！（笑） それにしてもどこまで続くんだろう！ってぐらいの広い畑。しゃがんだままの姿勢って、本当にキツイ！足も腰もすごく疲れるし、踏ん張っている長靴の中でつま先も痛くなってくる！あとどれだけ植えれば終わるの～！？と途中でめげそうになりながらも、農家さんのご苦労が少しだけ味わえたかな。スーパーに行けば何でも買えると思っている子どもたちに、作っている方のご苦労とありがたみ、感謝の気持ちを教えて行きたいと思っています。とにもかくにも八ヶ岳を眺めながら広い畑で作業するのは気分爽快！親子共々、とても貴重な体験をとさせて頂きました。
・・・帰ってから子どもたちの洋服を洗濯したら、洗濯機がコーヒー牛乳のようになったことは言うまでもありません。笑